創業融資を受けることのメリット(1)金利が低く、企業の実績は不要、保証人、担保が不要
(2)融資を受けることで信用度が高まる
新しく作った事業で取引先もない場合は実績がないので会社の資本金や代表者の経歴等が信用の基礎の大きな部分になります。この信用をさらに高めるのに大きく役立つのが創業融資です。金融機関は財務諸表など経営に関して膨大な知識を有する専門家です。その専門家である金融機関からお金を借りることができたということは社会に信用されているということの有用な証です。
融資はいつ受けるべきか?創業時、事業が拡大している時期、事業が衰退している時期などいろいろな時期が考えられますが私は創業時こそ融資を申請していただきたいと考えております。経営者の方の中には、お金が必要になったら融資を受ければいいさとお考えの方も多くいらっしゃいます。
ですがいざお金が必要になる場合は事業がうまくいないときも多く金融機関も決算書の売り上げをみて融資をためらうことも多いですしお金を借りれる保証はありません。創業時であれば事業計画を現実的でしっかりしたものにすれば売り上げを右肩上がりに設定することも可能です。したがってお金を貸しても大丈夫だと金融機関を説得しやすいのです。
ですので私は創業時に融資を受けることを積極的にお勧めしております。